アクアライン<6173>は12日、2019年2月期連結決算を発表した。売上高が前期比10.3%増の57.97億円、営業利益が同52.4%減の1.83億円、経常利益が同52.2%減の1.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同72.5%減の0.69億円となった。
水まわり緊急修理サービス事業の売上高は前期比8.5%増の50.96億円、営業利益は同47.0%減の1.85億円となった。成長に向けての重要施策として業務提携先との関係強化に取り組んだが、繁忙期である第4四半期において暖冬の影響もあり、水道凍結等を原因とする修理依頼の入電が不調となった。また、業務提携先への販売手数料の増加、テレビCMの開始、コールセンターの移設等により売上原価や販売費及び一般管理費は増加した。
ミネラルウォーター事業の売上高は前期比16.6%増の6.48億円、営業利益は同11.1%減の0.31億円となった。ホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売、ホテルや大学を納品先とする新規クライアントの獲得が順調に推移した。一方で、物流コストの高騰、事業拡大による採用費・人件費の増加により販売費及び一般管理費は増加した。
ヘルスケア事業の売上高は0.51億円、営業損失は0.36億円となった。パーソナルトレーニングジムの既存店舗は堅調に推移したが、新店舗の会員数が伸び悩んだ。
2020年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.3%増の67.42億円、営業利益が同46.4%増の2.69億円、経常利益が同43.7%増の2.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同141.8%増の1.66億円としている。
<MH>
水まわり緊急修理サービス事業の売上高は前期比8.5%増の50.96億円、営業利益は同47.0%減の1.85億円となった。成長に向けての重要施策として業務提携先との関係強化に取り組んだが、繁忙期である第4四半期において暖冬の影響もあり、水道凍結等を原因とする修理依頼の入電が不調となった。また、業務提携先への販売手数料の増加、テレビCMの開始、コールセンターの移設等により売上原価や販売費及び一般管理費は増加した。
ミネラルウォーター事業の売上高は前期比16.6%増の6.48億円、営業利益は同11.1%減の0.31億円となった。ホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売、ホテルや大学を納品先とする新規クライアントの獲得が順調に推移した。一方で、物流コストの高騰、事業拡大による採用費・人件費の増加により販売費及び一般管理費は増加した。
ヘルスケア事業の売上高は0.51億円、営業損失は0.36億円となった。パーソナルトレーニングジムの既存店舗は堅調に推移したが、新店舗の会員数が伸び悩んだ。
2020年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.3%増の67.42億円、営業利益が同46.4%増の2.69億円、経常利益が同43.7%増の2.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同141.8%増の1.66億円としている。
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