【買い】セブン銀行（8410）今後の値動きは？= ライジングブル藤村

ディーリング銘柄として注目

4/17追記分

今週は299円まで一回入り現在302円、底堅い展開。

4月12日(金)の終値は305円。

昨年11月の383円から一気に288円まで急落、先週は9日に2200万株と出来高も伴って下げました。

リバウンド狙いで4月15日(月)から始まる週の短期ディーリング銘柄として注目したい。

3万円で買えるという利便性もあり，個人投資家にも人気の株ですが，頭の重さは頭に入れ、長く持つことは今はお勧めしにくい銘柄。

今の相場では、どうしても見送られがち。

短期リバウンド狙いと割り切りたい。

大型連休前ということもあり、ロスカット、利益確定売り共に早めに決着をつけたい。

4月15日(月)から始まる週は290円から330円くらいのレンジを想定し，10円幅くらいの小幅な短期鞘取り狙い。寄りが高い場合は、押し目狙い。

出来れば、300円割れを狙い、310円以上で売るようなイメージで取り組みたい。

資金は短期ディーリング銘柄用と大化け期待銘柄用とを資金も銘柄も戦略も分けることがお薦め。

短期の鞘取りについて一部誤解している方もいらっしゃるようですので、説明しておきます。

短期の鞘取りとは1日や1週間で数%の利益を取る（鞘を抜く）ために買って売って、損益を確定していくことを指します。買って売っての鞘が小さく、1％でも2％でも利益は利益です。小幅な鞘取りを目的とした売買です。勿論、ロスカットもこまめにすることが求められます。

一方、大きな値幅取りとは20％や50％、2倍3倍などの大きな利益を確定していくことを指します。

両者は売買の仕方も、銘柄も、保有期間も、売買の頻度も、大きく異なりますので、この二つは区別することが重要です。