プラップＪ、上期経常が23％減益で着地・12-2月期も34％減益

　プラップジャパン <2449> [ＪＱ] が4月12日大引け後(15:30)に決算を発表。19年8月期第2四半期累計(18年9月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比22.6％減の3.5億円に減り、通期計画の9.1億円に対する進捗率は38.4％にとどまり、5年平均の45.0％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益は前年同期比23.0％増の5.6億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比34.1％減の1.8億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の13.9％→12.3％に低下した。

株探ニュース