決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … Ｔアルファ、岡山製紙、トシンＧ (3月29日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の3月28日から3月29日の決算発表を経て4月1日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<3089> Ｔアルファ 　　ＪＱ　　 -6.51 　　3/29　　　1Q　　　　黒転
<3892> 岡山製紙 　　　ＪＱ　　 -5.58 　　3/29　　　3Q　　 4171.43
<2761> トシンＧ 　　　ＪＱ　　 -1.50 　　3/29　　　3Q　　　　2.63

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした4月1日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース