ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金1120億円

配信元:株探
投稿:2019/03/20 15:05
 20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.7%減の1120億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.5%減の1054億円だった。

 個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、NZAM REIT指数 <1595> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、上場ファンドJリート <1345> など11銘柄が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 日経平均株価が42円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金730億8400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均868億4800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が156億3300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が59億1200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億2400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億3600万円の売買代金となった。

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