白鳩が続落、在庫消化のセールで利益率悪化し19年2月期業績は計画下振れ
白鳩<3192.T>が続落している。12日の取引終了後、集計中の19年2月期単独業績について、売上高が29億円から26億6700万円へ、営業利益が2600万円から700万円へ、純利益が1800万円から100万円へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。なお、決算期変更に伴い前の期との比較はない。
国内ECで18年8月から配送料金の一部を顧客に転嫁した結果、送料負担の増加によって購買を控える動きが見られたほか、暖冬の影響で秋冬物の販売が出遅れたことや、その後の在庫消化に向けたセールにより利益率が悪化したことなどが要因としている。また、中国大手ECにおけるインナーウェアの露出が減ったことなども響いたとしている。
出所:minkabuPRESS
国内ECで18年8月から配送料金の一部を顧客に転嫁した結果、送料負担の増加によって購買を控える動きが見られたほか、暖冬の影響で秋冬物の販売が出遅れたことや、その後の在庫消化に向けたセールにより利益率が悪化したことなどが要因としている。また、中国大手ECにおけるインナーウェアの露出が減ったことなども響いたとしている。
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