ドル/円、自律的に反発
昨日のドル/円は一時111円台を回復。月末資金フローなどの影響もあって、NY市場に入るとドルが自律的に反発した。ただ、25日に付けた年初来高値(111.24円前後)や200日移動平均線(111.31円前後)などの上値抵抗突破を試すには至らず111.00円付近でやや伸び悩んだ。
追加的な買い材料がなければ、上値抵抗の突破は難しいのかもしれない。もっとも、米朝および米中関係や英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitに絡む突発的なネガティブニュースが出る事も考えにくく、20日移動平均線(110.43円前後)のサポートも堅そうだ。
なお、本日は米10-12月期国内総生産(GDP)・速報値に市場の注目が集まっている。また、月末最終日のロンドンフィキシング(日本時間25時)前後の資金フローにも注目だ。
追加的な買い材料がなければ、上値抵抗の突破は難しいのかもしれない。もっとも、米朝および米中関係や英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitに絡む突発的なネガティブニュースが出る事も考えにくく、20日移動平均線(110.43円前後)のサポートも堅そうだ。
なお、本日は米10-12月期国内総生産(GDP)・速報値に市場の注目が集まっている。また、月末最終日のロンドンフィキシング(日本時間25時)前後の資金フローにも注目だ。