<動意株・26日>(大引け)=Kudan、ビーイング、santecなど
Kudan<4425.T>=後場一段高。同社はきょう、次世代コンピュータービジョンの実現に向けて、米シノプシスとパートナーシップを締結すると発表。これが材料視されているようだ。米シノプシスは、半導体設計からソフトウェア開発に至る領域をカバーするソリューションを提供している企業。両社は相互の技術やノウハウを組み合わせることにより、ロボティクスやドローン、自動運転、AR(拡張現実)及びVR(仮想現実)、IoTなどに効率的で高精度なコンピュータービジョンを提供するとしている。
ビーイング<4734.T>=急動意。同社は建設業界向け土木精算システム開発を主力に手掛ける。安倍政権が推進する「国土強靱化」では老朽化した橋梁やトンネルなどの整備を主眼としており、土木積算システムで高実績を持つ同社の収益環境に吹く追い風は強い。18年10~12月期営業利益は前年同期比7.5倍の4億5500万円と急拡大、これを受け19年3月期営業利益は従来予想の4億5000万円から5億8000万円(前期比82%増)に増額修正している。20年3月期も増収増益が有力視され、時価は高値圏からの調整一巡で再び上値期待が膨らんでいる。
santec<6777.T>=4連騰。きょうまでの直近12営業日で下げた日はわずか1日、サイコロジカルは11勝1敗でこの間に株価水準を約60%も上昇させた。独自技術に定評のある光通信用部品メーカーで特に5G関連向け部品である光モニターが会社側の想定を上回る好調で、19年3月期営業利益は従来予想を大幅に上方修正している。2017年10月の高値を上回り、2001年以来約18年ぶりの高値圏に突入している。
鉄人化計画<2404.T>=ストップ高。同社は25日の取引終了後、エボラブルアジア<6191.T>と資本・業務提携することで合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の提携は、首都圏繁華街を中心に店舗を展開して若年層を多く集客する「カラオケの鉄人」の特性を生かし、エボラブルアジアのオリジナルキャンペーンなどを継続的に実施するのが狙い。また、エボラブルアジアの総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の会員向けメルマガなどで「カラオケの鉄人」のプロモーションを実施するほか、「カラオケの鉄人」店舗の空スペース有効活用として、訪日外国人などの観光客へ向けた荷物預かりサービスを行い、鉄人化の企業価値向上を図るとしている。なお、資本面では、エボラブルアジアが25日付で鉄人化の発行済み株数の2.42%を取得している。
リアルワールド<3691.T>=ストップ高。同社は25日、グループ会社のカチコが、動画の受託制作や動画ツールサービスの提供を行っているvivito(東京都渋谷区)と資本・業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。今回の提携で、リアルワールドが抱えている全国1000万人以上のクラウドワーカーを活用した大量動画制作を行うことで、高まる動画ニーズに対応していく構え。また、vivito に在籍するプロクリエイターへの報酬を「RealPay(リアルペイ)」を通じて提供する取り組みなども開始するとしている。
井筒屋<8260.T>=急騰。同社は25日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を784億円から788億円(前期比0.6%増)へ、営業利益を11億円から13億円(同13.3%増)へ上方修正したことが好感されている。閉店セールが好調に推移している影響に加えて、販管費が減少していることが要因としている。なお、最終利益は業績に与える未確定要素が多いため未定とし、合理的に予測可能となった時点で公表するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ビーイング<4734.T>=急動意。同社は建設業界向け土木精算システム開発を主力に手掛ける。安倍政権が推進する「国土強靱化」では老朽化した橋梁やトンネルなどの整備を主眼としており、土木積算システムで高実績を持つ同社の収益環境に吹く追い風は強い。18年10~12月期営業利益は前年同期比7.5倍の4億5500万円と急拡大、これを受け19年3月期営業利益は従来予想の4億5000万円から5億8000万円(前期比82%増)に増額修正している。20年3月期も増収増益が有力視され、時価は高値圏からの調整一巡で再び上値期待が膨らんでいる。
santec<6777.T>=4連騰。きょうまでの直近12営業日で下げた日はわずか1日、サイコロジカルは11勝1敗でこの間に株価水準を約60%も上昇させた。独自技術に定評のある光通信用部品メーカーで特に5G関連向け部品である光モニターが会社側の想定を上回る好調で、19年3月期営業利益は従来予想を大幅に上方修正している。2017年10月の高値を上回り、2001年以来約18年ぶりの高値圏に突入している。
鉄人化計画<2404.T>=ストップ高。同社は25日の取引終了後、エボラブルアジア<6191.T>と資本・業務提携することで合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の提携は、首都圏繁華街を中心に店舗を展開して若年層を多く集客する「カラオケの鉄人」の特性を生かし、エボラブルアジアのオリジナルキャンペーンなどを継続的に実施するのが狙い。また、エボラブルアジアの総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の会員向けメルマガなどで「カラオケの鉄人」のプロモーションを実施するほか、「カラオケの鉄人」店舗の空スペース有効活用として、訪日外国人などの観光客へ向けた荷物預かりサービスを行い、鉄人化の企業価値向上を図るとしている。なお、資本面では、エボラブルアジアが25日付で鉄人化の発行済み株数の2.42%を取得している。
リアルワールド<3691.T>=ストップ高。同社は25日、グループ会社のカチコが、動画の受託制作や動画ツールサービスの提供を行っているvivito(東京都渋谷区)と資本・業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。今回の提携で、リアルワールドが抱えている全国1000万人以上のクラウドワーカーを活用した大量動画制作を行うことで、高まる動画ニーズに対応していく構え。また、vivito に在籍するプロクリエイターへの報酬を「RealPay(リアルペイ)」を通じて提供する取り組みなども開始するとしている。
井筒屋<8260.T>=急騰。同社は25日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を784億円から788億円(前期比0.6%増)へ、営業利益を11億円から13億円(同13.3%増)へ上方修正したことが好感されている。閉店セールが好調に推移している影響に加えて、販管費が減少していることが要因としている。なお、最終利益は業績に与える未確定要素が多いため未定とし、合理的に予測可能となった時点で公表するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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3691
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755.0
(01/06)
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4425
|
1,277.0
(01/06)
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-31.0
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4734
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899.0
(06/04)
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+1.0
(+0.11%)
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6191
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1,132.0
(01/06)
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-15.0
(-1.30%)
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6777
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7,100.0
(01/06)
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-310.0
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8260
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