ＭＶ西日本は冴えない、１９年２月期業績予想を下方修正

　マックスバリュ西日本<8287.T>は冴えない展開。２１日の取引終了後、１９年２月期の単独業績予想について、売上高を２８３０億円から２７５０億円（前期比０．５％減）へ、営業利益を５５億円から２５億５０００万円（同４５．８％減）へ、純利益を２６億円から１０億円（同５９．５％減）へ下方修正したことが嫌気されている。

　相場安の影響もあって農産部門が落ち込んだほか、火・水曜市、マックスデーなど重点販売日の客数が低迷した影響で１１月以降の売上高が計画を大きく下回ったことが要因。また、第２四半期以降に価格訴求を強化したことによる値入率の低下に加えて、売価変更率の悪化により売上総利益率が落ち込んだことも響いたとしている。

出所：minkabuPRESS