ドル/円、小動き継続
昨日のドル/円は110円台後半へ小幅に上昇したが、節目の111.00円には届かず、値幅は40銭程度にとどまった。なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録は、年内の利上げ再開に含みを残す内容ではあったが、市場の見方を変えるほどの新たな手掛りは示されなかった。
そうした中、ドル/円は本日も小動きの展開が続きそうだ。突発的な材料がなければ、日足一目均衡表の転換線(110.43円前後)を下値支持、年初来高値(111.13円前後)を上値抵抗とするレンジ取引が見込まれる。
そうした中、ドル/円は本日も小動きの展開が続きそうだ。突発的な材料がなければ、日足一目均衡表の転換線(110.43円前後)を下値支持、年初来高値(111.13円前後)を上値抵抗とするレンジ取引が見込まれる。