プレミアムウォーターホールディングス<2588>は7日、2019年3月期第3四半期(2018年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比39.5%増の277.64億円、営業利益が6.75億円(前年同期は11.06億円の損失)、経常利益が4.78億円(同13.30億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.57億円(同13.78億円の損失)となった。
宅配水事業は顧客が長期間継続して利用してもらうことにより安定した収益をもたらすことから、提供価格の見直しを通じた採算性の向上を図るとともに、2018年5月10日に公表した中期経営計画において収益基盤の強化を重点施策の1つと位置付けたうえで、新規顧客獲得は長期契約プランの推奨、既存顧客に対しては満足度向上のためのキャンペーン実施や顧客限定サービスの提供等の各種施策に取り組んだ。また、PETボトル製造工場の稼働率向上による製造原価の低減を実現する一方、商品の出荷方法の変更等による配送コスト等の削減に努めた。これらの施策により、収益基盤の強化に向けた保有契約件数の増加や1契約当たりの収益性の向上が順調に推移した。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比37.1%増の380.00億円、営業利益が7.00億円(前回予想比75.0%増)、経常利益が5.00億円(同316.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が3.00億円(同50.0%増)と連結業績予想を上方修正した。
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宅配水事業は顧客が長期間継続して利用してもらうことにより安定した収益をもたらすことから、提供価格の見直しを通じた採算性の向上を図るとともに、2018年5月10日に公表した中期経営計画において収益基盤の強化を重点施策の1つと位置付けたうえで、新規顧客獲得は長期契約プランの推奨、既存顧客に対しては満足度向上のためのキャンペーン実施や顧客限定サービスの提供等の各種施策に取り組んだ。また、PETボトル製造工場の稼働率向上による製造原価の低減を実現する一方、商品の出荷方法の変更等による配送コスト等の削減に努めた。これらの施策により、収益基盤の強化に向けた保有契約件数の増加や1契約当たりの収益性の向上が順調に推移した。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比37.1%増の380.00億円、営業利益が7.00億円(前回予想比75.0%増)、経常利益が5.00億円(同316.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が3.00億円(同50.0%増)と連結業績予想を上方修正した。
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