パスコが大幅反発、東電用地と公共事業における用地関連業務で業務提携へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/04 09:45
 パスコ<9232.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。1日の取引終了後、公共事業における用地関連業務に関して、東電用地(東京都荒川区)と業務提携することで合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 今回の提携は、両社が保有する技術やノウハウを融合して、公共事業における用地の確保、土地所有者の調査や補償コンサルタントなどの業務をワンストップで提供するのが狙い。提携によりパスコは、森林や農地管理、コンパクトシティ化に向けた道路整備事業、都市の再編などを中心に測量(境界確定含む)、調査、計画、環境アセスメントなどを行う一方、東電用地は、用地取得等関連業務をはじめとする所有者などの調査・探索、地域・地権者との合意形成などの各種補償コンサルタント業務全般を担当するとしている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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