マザーズ先物概況:小反落、サンバイオの下落続くも材料難から全般は様子見

配信元:フィスコ
投稿:2019/02/01 16:01
1日のマザーズ先物は前日比1.0pt安の845.0ptと反落して取引を終えた。高値は866.0pt、安値は849.0pt、取引高は3755枚。

本日のマザーズ先物は小幅に反落して引けた。新規の手掛かり材料に欠けるなか、全般は模様眺めムードの強い展開となった。前日に引き続きサンバイオ<4592>が制限値幅いっぱいまで売られたため、マザーズ先物にはヘッジ売りが膨らむ場面もあり、一時前日比14.0pt安の849.0ptまで下押した。ただ、週末のポジション調整に加え、米中首脳会談など海外での重要イベントが波乱無く通過したため、手掛かり材料にも乏しい展開で売り一巡後は様子見姿勢が強まり、小幅な値動きにとどまった。

本日のマザーズ市場では、水処理システムをIoT化したアプリックス<3727>が急伸したほか、前日に業績速報を材料にストップ高を演じたSBIインシュ<7326>も引き続き物色人気を集めた。


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配信元: フィスコ

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