ハウスドゥ、上期経常を29％下方修正

　ハウスドゥ <3457> が2月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益を従来予想の14.5億円→10.2億円(前年同期は7.7億円)に29.2％下方修正し、増益率が86.4％増→32.0％増に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の30億円(前期は19億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2019年６月期第２四半期連結業績につきましては、ストック型収益事業をはじめとして順調に拡大し、前年同期を上回る業績で推移しております。しかしながら、当初予定しておりました約30億円程度のハウス・リースバック資産のファンドへの譲渡について、コストの低減による利益拡大等を図るため準備を進めておりました、前期に実施したHLBファンド１号への譲渡とは異なる新スキーム構築に時間を要し、当初の予定時期から譲渡が遅延したことにより、業績予想を上記の通り修正いたします。なお、第４四半期に予定しているファンドへの資産譲渡につきましては、今回のスキームと同様であり、予定どおりの実施を見込んでいるため、2018年８月13日の「平成30年６月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。　（注）上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。　　実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。＜本件に関する問い合わせ先＞　経営戦略本部　経営企画部　広報・ＩＲ　03-5220-7230