合同鉄がプラス圏に急浮上、メタルスプレッド拡大で19年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/01 13:40
 合同製鉄<5410.T>が後場プラス圏に急浮上している。午後1時30分ごろ、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を45億円から50億円(前期比2.8倍)へ、純利益を40億円から42億円(同14.9%減)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は従来予想の1500億円(同15.6%増)を据え置いたものの、メタルスプレッドが計画よりも拡大していることや、コスト削減の進捗などが利益を押し上げるとしている。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高1137億6400万円(前年同期比22.1%増)、営業利益33億6000万円(同2.0倍)、純利益23億5300万円(同33.3%増)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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