エー・ディー・ワークス---3Qは営業利益が101.8%増、四半期純利益で通期計画値の 97%を達成

配信元:フィスコ
投稿:2019/02/01 08:20
エー・ディー・ワークス<3250>は30日、2019年3月期第3四半期(18年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.4%増の175.61億円、営業利益が同101.8%増の18.72億円、経常利益が同128.5%増の16.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同45.8%増の6.42億円となった。

保有物件を機動的に運用したことで、四半期純利益で通期計画値の 97%を達成した。また、不動産小口化商品第1号商品「ARISTO京都」が完売した。一方で、成長資金のための資金調達が順調に進捗した。海外事業も順調に推移し、売上高全体の約30%を占めるまでに成長した。

2019年3月期通期については、売上高が前期比7.6%増の240.00億円、EBITDAが同18.7%増の16.00億円、経常利益が同7.9%増の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.0%増の6.60億円と5月10日公表の業績予想を据え置いている。

<SF>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
21.0
(03/27)
+1.0
(+5.00%)