大日本コンは３日続落、本社及び北陸支社の移転で減損損失計上し１９年６月期最終利益予想を下方修正

　大日本コンサルタント<9797.T>は３日続落している。２４日の取引終了後、１９年６月期の連結業績予想について、最終利益を５億６０００万円から５０００万円（前期比９１．０％減）へ下方修正したことが嫌気されている。

　同時に本社及び北陸支社の移転とそれに伴う固定資産の減損損失の計上を発表しており、合わせて１３億円強の減損損失を特別損失として計上することなどが要因という。なお、売上高は１４８億円（同４．１％増）、営業利益は８億８０００万円（同１．１％増）の従来見通しを据え置いている。

出所：minkabuPRESS