下降中の25日線に近づいてきていますので
日経平均は+195円高の20555円と続伸しました。
朝方は、米国株安を受けて安く始まりましたが、売り一巡後は円安ドルを好感して上昇に転じました。
米国株時間外取引の上昇や上海株の上昇も支えとなって上げ幅を拡大すると、後場には高値で+211円高の20571円まで上昇し、心理的なフシ目となる20500円を回復して昨年12月19日の終値20987円以来ほぼ1ヶ月ぶりの高値水準で終わりました。
中国の経済政策を取り仕切る中国国家発展改革委員会が、第1四半期に経済が良いスタートを切れるよう目指すと表明したと伝わり、景気支援策への期待感から買われました。
昨年12月の中国貿易統計の悪化で景気減速が懸念されるなか、追加の景気刺激策を示唆したことで期待が高まり、英国のEU(欧州連合)離脱協定の採決も否決はされる見通しですが、その後事態が悪化することにはならいとの楽観的な見方も出てきています。
東証1部の売買代金は2兆4613億円、騰落銘柄数は値上がり1479銘柄、値下がり577銘柄、日経225採用銘柄では値上がり172銘柄、値下がり50銘柄でした。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸していますが、取引は低調でした。
日経平均のテクニカル指標は、高値圏を示唆するものが増えています。
きょうは中国国家発展改革委員会のコメントから、円安ドル高に振れるとともに先物を中心とした買い戻しが入って相場をけん引しました。
心理的なフシ目の20500円を回復した一方で相場の戻りのメドになりやすい下降中の25日線(今日現在:20734円)に徐々に近づいてきていますので、引き続きまだ戻りがあれば段階的に利益確定売りを進めるのが無難だと思います。
新興市場も続伸してほぼ1ヶ月ぶりの水準までリバウンドしていますが売買は低調ですので、やはり戻りは利益確定売りだと思います。
朝方は、米国株安を受けて安く始まりましたが、売り一巡後は円安ドルを好感して上昇に転じました。
米国株時間外取引の上昇や上海株の上昇も支えとなって上げ幅を拡大すると、後場には高値で+211円高の20571円まで上昇し、心理的なフシ目となる20500円を回復して昨年12月19日の終値20987円以来ほぼ1ヶ月ぶりの高値水準で終わりました。
中国の経済政策を取り仕切る中国国家発展改革委員会が、第1四半期に経済が良いスタートを切れるよう目指すと表明したと伝わり、景気支援策への期待感から買われました。
昨年12月の中国貿易統計の悪化で景気減速が懸念されるなか、追加の景気刺激策を示唆したことで期待が高まり、英国のEU(欧州連合)離脱協定の採決も否決はされる見通しですが、その後事態が悪化することにはならいとの楽観的な見方も出てきています。
東証1部の売買代金は2兆4613億円、騰落銘柄数は値上がり1479銘柄、値下がり577銘柄、日経225採用銘柄では値上がり172銘柄、値下がり50銘柄でした。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸していますが、取引は低調でした。
日経平均のテクニカル指標は、高値圏を示唆するものが増えています。
きょうは中国国家発展改革委員会のコメントから、円安ドル高に振れるとともに先物を中心とした買い戻しが入って相場をけん引しました。
心理的なフシ目の20500円を回復した一方で相場の戻りのメドになりやすい下降中の25日線(今日現在:20734円)に徐々に近づいてきていますので、引き続きまだ戻りがあれば段階的に利益確定売りを進めるのが無難だと思います。
新興市場も続伸してほぼ1ヶ月ぶりの水準までリバウンドしていますが売買は低調ですので、やはり戻りは利益確定売りだと思います。