ベル24HDは続落、9~11月期の営業利益11%減を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/10 13:05
 ベルシステム24ホールディングス<6183.T>は続落。株価は一時、前日に比べ約9%安に売られた。同社は9日引け後に決算発表を行っており、19年2月期第3四半期(9~11月)の売上高は前年同期比1.7%増の299億7300万円だったが、営業利益は同11%減の23億9800万円と減益に転じたことが嫌気された。前年同期に計上した衆議院選挙スポット業務の反動減があったほか、新人事制度導入に伴う費用増などが響いた。ただ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、株価には衆院選の反動は一定程度織り込まれているとみており、この決算発表で「悪材料出尽くしとなる可能性も」との見方も示している。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,272.0
(10:00)
+11.0
(+0.87%)