オンリーは反発、テーラーメイドやミニマルオーダー堅調で第1四半期31%営業増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/09 09:12
 オンリー<3376.T>が反発している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(18年9~11月)連結決算が、売上高19億5100万円(前年同期比2.8%増)、営業利益3億5200万円(同30.9%増)、純利益2億6100万円(同26.1%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 オンリー1店舗、スーツアンドスーツ1店舗の出店をした効果もありテーラーメイドスーツが堅調だったほか、17年6月に販売を開始したミニマルオーダースーツの販売も順調に推移し、売上高が伸長。加えて、ミニマルオーダースーツのWEB広告実施による販売促進費や東京事務所の新設費用等が減少したことも利益を押し上げた。

 なお、19年8月期通期業績予想は、売上高80億円(前期比12.2%増)、営業利益10億5000万円(同52.5%増)、純利益6億6000万円(同15.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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