カルラ、3-11月期(3Q累計)経常が45％減益で着地・9-11月期は赤字転落

　カルラ <2789> [ＪＱ] が1月7日大引け後(15:00)に決算を発表。19年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比45.2％減の1億0900万円に落ち込み、通期計画の1億8500万円に対する進捗率は58.9％にとどまり、5年平均の106.2％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常損益は7600万円の黒字(前年同期は1900万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は5200万円の赤字(前年同期は1400万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.5％→-3.4％に大幅悪化した。

株探ニュース