松竹はしっかり、先端技術を活用した新コンテンツ・サービスの開発を本格化へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/12/28 13:32
松竹はしっかり、先端技術を活用した新コンテンツ・サービスの開発を本格化へ  松竹<9601.T>はしっかり。27日の取引終了後、VRやAR、MR及び人工知能(AI)など先端技術を活用した新コンテンツ・サービスの開発を本格化すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 同社は、研究開発型ベンチャー・カディンチェ(東京都品川区)及び世界陸上メダリストの為末大氏が代表を務める侍(東京都渋谷区)と先端技術を活用した新たなエンターテインメント領域の創出を目的とした新会社ミエクルを今年5月に設立したが、今後は新会社を通じて「Entertainment×Technology」をテーマに歌舞伎やお笑いコンテンツのVR化やイベント興行で長年好評を得てきた「お化け屋敷」のVR化にも取り組み、国内だけでなく海外での事業展開を進める予定だという。また、2020年の東京オリンピックと2022年の北京オリンピックを視野に入れ、最新のテクノロジーを活用したスポーツ領域及び超高齢化社会の課題を解決するヘルスケア領域でのコンテンツやサービスの開発も進めるとしている。

出所:minkabuPRESS
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