連休明けの米株・米債に注目
【基調】
下値確認
【目先の注目材料】
・12/26 米10月ケース・シラー住宅価格指数、米12月リッチモンド連銀製造業指数、米5年債入札
・米長期金利、主要国株価
【本文】
ドル/円は、今月14日の113.60円台から昨日の110.00円前後までほぼ一本調子で下落。20日には5月以降の上昇トレンドをサポートしてきた100日移動平均線を明確に下抜け、24日には200日移動平均線も割り込んだ。10月以降の三角持合も下方ブレイクした格好で、上昇トレンド終了からの下落トレンド入りの可能性も窺えるチャートフェースとなっている。
本日のドル/円は110.60円台まで反発する場面もあったが、200日移動平均線(110.97円前後)を回復する事なく110円台前半へと押し戻されている。ここから再度110円割れを試すのか、200日移動平均線の再突破に向かうのか、海外市場の動きが注目される。なお、欧州市場は、英・独・仏などの主要国が引き続き休日となる。連休明けの米国株と米債利回りがカギを握る事になりそうだ。
下値確認
【目先の注目材料】
・12/26 米10月ケース・シラー住宅価格指数、米12月リッチモンド連銀製造業指数、米5年債入札
・米長期金利、主要国株価
【本文】
ドル/円は、今月14日の113.60円台から昨日の110.00円前後までほぼ一本調子で下落。20日には5月以降の上昇トレンドをサポートしてきた100日移動平均線を明確に下抜け、24日には200日移動平均線も割り込んだ。10月以降の三角持合も下方ブレイクした格好で、上昇トレンド終了からの下落トレンド入りの可能性も窺えるチャートフェースとなっている。
本日のドル/円は110.60円台まで反発する場面もあったが、200日移動平均線(110.97円前後)を回復する事なく110円台前半へと押し戻されている。ここから再度110円割れを試すのか、200日移動平均線の再突破に向かうのか、海外市場の動きが注目される。なお、欧州市場は、英・独・仏などの主要国が引き続き休日となる。連休明けの米国株と米債利回りがカギを握る事になりそうだ。