■今後の見通し
● 2019年3月期の業績見通し
堀田丸正<8105>では、2019年3月期通期の連結業績について、2018年3月期決算発表時の業績予想を維持し、売上高7,346百万円(前期比4.6%減)、営業利益100百万円(同46.4%増)、経常利益103百万円(同81.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益70百万円(同30.3%減)を予想する。
RIZAPグループ入りに伴い、これまで実現できなかった経営資源の選択と集中を実行し、RIZAPグループとのシナジーを最大限に生かし、体質強化と成長を実現するための構造改革に取り組んできたが、今後も事業ポートフォリオの再構築を進め、成長が見込める収益事業を強化することで、安定的な利益確保を目指す考えだ。
既に見たとおり、中間決算段階では、売上高は通期予想の43.8%にとどまり、営業損失を計上している。通期で会社予想の業績を達成するには、下期からの業績の大幅改善が不可欠である。ただ同社では、中間決算で大きな損失を計上した洋装事業について、馬里邑事業部での在庫圧縮の進展により、通期では黒字転換を見込んでいる。冬物衣料のコートやジャケットなどは単価が高く、元々下期の方が上期より売上高・利益が伸びる傾向にあり、同社では予想業績の達成は可能と見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<MH>
● 2019年3月期の業績見通し
堀田丸正<8105>では、2019年3月期通期の連結業績について、2018年3月期決算発表時の業績予想を維持し、売上高7,346百万円(前期比4.6%減)、営業利益100百万円(同46.4%増)、経常利益103百万円(同81.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益70百万円(同30.3%減)を予想する。
RIZAPグループ入りに伴い、これまで実現できなかった経営資源の選択と集中を実行し、RIZAPグループとのシナジーを最大限に生かし、体質強化と成長を実現するための構造改革に取り組んできたが、今後も事業ポートフォリオの再構築を進め、成長が見込める収益事業を強化することで、安定的な利益確保を目指す考えだ。
既に見たとおり、中間決算段階では、売上高は通期予想の43.8%にとどまり、営業損失を計上している。通期で会社予想の業績を達成するには、下期からの業績の大幅改善が不可欠である。ただ同社では、中間決算で大きな損失を計上した洋装事業について、馬里邑事業部での在庫圧縮の進展により、通期では黒字転換を見込んでいる。冬物衣料のコートやジャケットなどは単価が高く、元々下期の方が上期より売上高・利益が伸びる傾向にあり、同社では予想業績の達成は可能と見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<MH>
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8105
|
44.0
(12:30)
|
0.0
(---)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
RIZAP-G Research Memo(7):chocoZAP... 09/12 13:07
-
堀田丸正(8105) コーポレート・ガバナンスに関する報告書 20... 08/23 13:53
-
堀田丸正(8105) 代表取締役等の異動に関するお知らせ 08/22 15:30
-
堀田丸正(8105) 2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基... 08/14 15:30
-
堀田丸正、4-6月期(1Q)最終は赤字転落で着地 08/14 15:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 14:53
-
今日 14:50
-
今日 14:46
-