【先週の日経225の動向と今週の主要イベント】
![今週の主な経済指標](/uploads/655521/normal/d1f65a5c4.jpg)
先週の日経225(TFX)は反発。前週の流れを受けて週初21,250円と大幅安で寄り付いた日経225(TFX)は、米中貿易交渉の進展期待により22,052円まで値を戻したものの、米国株の下落などを受けてG20後の米中首脳会談の結果を受けて、再度21,500を下回る展開となり、21,496円で引けました。
今週の主な経済指標は図のとおりです。特に注目されているのはFOMCで、シカゴ金利先物から算出されるFEDWATCHの利上げ確率は17日現在77%となっているため、利上げはほぼ確実と考えられます。
なお、FOMCでのチェックポイントは今後の利上げペースです。
マーケットでは、米国の利上げ打ち止めは近いという見方も多く、中には来年の利上げは無いと予想する向きもあるようですが、今回のFOMCで2019年のドットプロットが前回の3.125%よりも低いかどうかに注目です。
また、パウエルFRB議長の講演、とFEDの経済・物価見通しについても要注意です。
特に経済・物価見通しについては、マーケットにおいて米経済の鈍化が意識される中で、FEDが今後の米国の景気に対し強気なのか弱気なのかによりマーケットのセンチメントも加速又は変化するものと考えられます。
今週の主な経済指標は図のとおりです。特に注目されているのはFOMCで、シカゴ金利先物から算出されるFEDWATCHの利上げ確率は17日現在77%となっているため、利上げはほぼ確実と考えられます。
なお、FOMCでのチェックポイントは今後の利上げペースです。
マーケットでは、米国の利上げ打ち止めは近いという見方も多く、中には来年の利上げは無いと予想する向きもあるようですが、今回のFOMCで2019年のドットプロットが前回の3.125%よりも低いかどうかに注目です。
また、パウエルFRB議長の講演、とFEDの経済・物価見通しについても要注意です。
特に経済・物価見通しについては、マーケットにおいて米経済の鈍化が意識される中で、FEDが今後の米国の景気に対し強気なのか弱気なのかによりマーケットのセンチメントも加速又は変化するものと考えられます。