デイトナ、今期経常を15％上方修正・最高益予想を上乗せ

　デイトナ <7228> [ＪＱ] が11月29日大引け後(15:10)に業績修正を発表。18年12月期の連結経常利益を従来予想の4.8億円→5.5億円(前期は3.8億円)に15.1％上方修正し、増益率が27.0％増→46.1％増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.3億円→3.1億円(前年同期は1.8億円)に30.8％増額し、増益率が26.7％増→65.8％増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　国内拠点卸売事業の連結子会社において、為替の安定推移により海外仕入商品の利益率が想定より上振れておりますので、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の業績予想を修正いたします。なお、配当予想については現段階で修正はございません。※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいており、リスクと不確実性を含んでいます。従いまして、今後の当社グループの事業領域を取りまく経済情勢、市場の動向、為替の変動等により、実際の業績が現状の見通しと大きく異なる可能性があることを御承知おきください。