パウエルFRB議長発言に注目
昨日のドル/円は、一時113.80円台まで続伸するなど堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が、緩やかな利上げの継続を支持した事が話題となった。先々週の発言ほどハト派的ではなかったと受け止められた模様。なお、米金融政策を巡っては本日のパウエルFRB議長の講演にも注目が集まっている。パウエル議長は10月に、米経済見通しは「際立って良好」とした上で、経済成長が続けば中立水準を超えて利上げを行う可能性もあるとの考えを示していた。
ドル/円は、113.50円(15億ドル)と114.00円(19億ドル)に設定されているオプション(米国証券保管振替機関=DTCCのデータより)の行使期限が到来する24時を過ぎると値動きが軽くなる可能性がある。その点からもパウエル議長の講演(26:00)には注目しておきたい。
ドル/円は、113.50円(15億ドル)と114.00円(19億ドル)に設定されているオプション(米国証券保管振替機関=DTCCのデータより)の行使期限が到来する24時を過ぎると値動きが軽くなる可能性がある。その点からもパウエル議長の講演(26:00)には注目しておきたい。