マザーズ指数は小幅続伸、一時マイナス圏に沈むも個別物色は継続

配信元:フィスコ
投稿:2018/11/26 16:01
 本日のマザーズ指数は小幅続伸となった。マザーズ指数は買い先行で取引を開始。その後は一時マイナス圏に沈む場面もあったものの、キャッシュレスや大阪万博関連を中心に新興市場でも個別物色が見られ、概ね堅調な値動きに。なお、マザーズ指数は小幅続伸、売買代金は概算で648.58億円。騰落数は、値上がり166銘柄、値下がり95銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、三井住友銀行とコミットメントライン契約を締結したと発表し上場来高値を更新したサンバイオ<4592>がマザーズ売買代金トップにランクイン。その他、キャッシュレス関連の一角であるビリングシステム<3623>が11%超の上昇。キャンディル<1446>は、後場に100%子会社のバーンリペアがTEPCOホームテックと業務提携契約を締結したと発表し買われた。Fringe81<6550>は大幅に3日続伸。20日にアプリメディア向けに広告収益化支援を行うサービス「GrowLio」の提供を開始したと発表したことが引き続き好感され、買いが継続。11月21日の大引け後に東証1部への市場変更等を発表したグローバル・リンク・マネジメント<3486>も9%高と引き続き買われた。一方、メルカリ<4385>、JMC<5704>、リネットジャパン<3556>チームスピリット<4397>などが売りに押される展開に。
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配信元: フィスコ

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