中央可鍛は一時8%近く上昇、豊田織などとの資本提携に向けた検討を開始◇
中央可鍛工業<5607.NG>が一時8%近く上昇した。同社は16日取引終了後に、豊田自動織機<6201.T>および武山鋳造(名古屋市)との資本提携に向けた検討を開始したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。
同社は豊田自動織機との協業の可能性を検討するとともに、鋳鉄製品の仕入れ先である武山鋳造との連携強化により、粗材から加工までの一貫した開発・製造を可能にし、顧客ニーズへの迅速な対応と高付加価値の提供を図る方針。なお、同社では19年1月末をメドに正式契約の締結を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
同社は豊田自動織機との協業の可能性を検討するとともに、鋳鉄製品の仕入れ先である武山鋳造との連携強化により、粗材から加工までの一貫した開発・製造を可能にし、顧客ニーズへの迅速な対応と高付加価値の提供を図る方針。なお、同社では19年1月末をメドに正式契約の締結を目指すとしている。
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