大黒屋、今期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2018/11/13 15:00
 大黒屋ホールディングス <6993> [東証2] が11月13日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は4億6600万円の赤字(前年同期は1億3000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の2億5500万円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
 併せて、通期の同損益を従来予想の2200万円の黒字→5億4800万円の赤字(前期は7億9000万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は8200万円の赤字(前年同期は6億6000万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は3億0800万円の赤字(前年同期は1億3000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の2.1%→-0.8%に悪化した。

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