マーキュリア、1-9月期(3Q累計)経常が4％増益で着地・7-9月期も53％増益

　マーキュリアインベストメント <7190> が11月13日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比3.7％増の19億円に伸び、通期計画の20億円に対する進捗率は95.3％に達し、さらに前年同期の83.2％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比74.4％減の0.9億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比52.6％増の4.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の50.7％→58.9％に上昇した。

株探ニュース