東洋合成が反発、感光材製品など好調で19年3月期業績予想を上方修正
東洋合成工業<4970.T>が反発している。前週末9日の取引終了後、19年3月期の単独業績予想について、売上高を220億円から225億円(前期比9.6%増)へ、営業利益を11億円から14億円(同7.6%増)へ、純利益を6億7000万円から8億3000万円(同3.8%減)へ上方修正したことが好感されている。
上期に感光性材料事業、化成品事業において半導体・フラットパネルディスプレー用途の感光材製品、高純度合成溶剤製品を中心に販売が好調に推移。また、下期も引き続き市況が好調に推移するとみていることが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高111億7700万円(前年同期比8.8%増)、営業利益8億100万円(同4.5%増)、最終利益5億5000万円(同6.5%減)だった。
出所:minkabuPRESS
上期に感光性材料事業、化成品事業において半導体・フラットパネルディスプレー用途の感光材製品、高純度合成溶剤製品を中心に販売が好調に推移。また、下期も引き続き市況が好調に推移するとみていることが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高111億7700万円(前年同期比8.8%増)、営業利益8億100万円(同4.5%増)、最終利益5億5000万円(同6.5%減)だった。
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