Eストアー<4304>は8日、2019年3月期第2四半期(18年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が23.89億円、営業利益が2.78億円、経常利益が3.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.63億円となった。なお、19年3月期第2四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同期増減率については開示していない。
マーケティングサービスの売上高は、受注受託額が増加し、前年同期比4.0%増の5.35億円となったが、成長が鈍化した。鈍化の要因としては、販売システム(ショップサーブ)既存顧客への営業不足や、強化している新規顧客への営業活動が契約締結に至っていないためとしている。
今期より販売を本格開始した販促システム(Estore COMPARE、 Estore QUERY など)
の売上高は0.05億円 と、売上、利益への貢献はまだ先となる計画だが、滑り出しは順調に推移している。
販売システム(ショップサーブ)のストック売上高(月間固定料金)は、前年同期比7.1%減の8.77億円、フロウ売上高(商規模連動料金)は、同2.2%減の9.54億円となった。市場飽和状態の過当競争下での価格競争に陥って居る事から、引き続き店舗数より単価を重視した戦略を実行したため、累計顧客店舗数は減少しているが、1顧客店舗当たりの流通額は 8.8%増加し、計画どおりに推移している。
18年8月より電子認証事業(サイト証明書や企業証明書の登録(発行)事業)を買収した子会社との連携により開始した。この背景は、ブラウザーベンダーによる「危険サイト表示」を防止し、顧客売上の低下を保護するためとしている。具体的にはショップサーブ利用店舗すべてに対して、SSL証明書を無料で提供し完全実装する事が目的であり、9月末日段階で100%を達成している。
2019年3月期通期の業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が55.46億円、営業利益が5.08億円、経常利益が5.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.93億円としている。
<SF>
マーケティングサービスの売上高は、受注受託額が増加し、前年同期比4.0%増の5.35億円となったが、成長が鈍化した。鈍化の要因としては、販売システム(ショップサーブ)既存顧客への営業不足や、強化している新規顧客への営業活動が契約締結に至っていないためとしている。
今期より販売を本格開始した販促システム(Estore COMPARE、 Estore QUERY など)
の売上高は0.05億円 と、売上、利益への貢献はまだ先となる計画だが、滑り出しは順調に推移している。
販売システム(ショップサーブ)のストック売上高(月間固定料金)は、前年同期比7.1%減の8.77億円、フロウ売上高(商規模連動料金)は、同2.2%減の9.54億円となった。市場飽和状態の過当競争下での価格競争に陥って居る事から、引き続き店舗数より単価を重視した戦略を実行したため、累計顧客店舗数は減少しているが、1顧客店舗当たりの流通額は 8.8%増加し、計画どおりに推移している。
18年8月より電子認証事業(サイト証明書や企業証明書の登録(発行)事業)を買収した子会社との連携により開始した。この背景は、ブラウザーベンダーによる「危険サイト表示」を防止し、顧客売上の低下を保護するためとしている。具体的にはショップサーブ利用店舗すべてに対して、SSL証明書を無料で提供し完全実装する事が目的であり、9月末日段階で100%を達成している。
2019年3月期通期の業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が55.46億円、営業利益が5.08億円、経常利益が5.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.93億円としている。
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