フージャース、上期経常が90％減益で着地・7-9月期も74％減益

　フージャースホールディングス <3284> が11月8日大引け後(16:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比89.7％減の5億円に大きく落ち込み、通期計画の80億円に対する進捗率は6.3％にとどまり、5年平均の45.6％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の74.9億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比74.4％減の6.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.0％→5.9％に急低下した。

株探ニュース