エヌアイデイが急反発、上期10%営業増益と1対3株の株式分割を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/05 09:39
 エヌアイデイ<2349.T>が急反発し年初来高値を更新している。2日の取引終了後、11月30日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 また、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高87億800万円(前年同期比1.0%増)、営業利益8億4800万円(同9.9%増)、純利益6億3100万円(同9.7%増)と増収増益となったことも好感されている。社会インフラ、FA・装置制御、メディカルシステムなど向け組み込みシステムが大幅に伸長したほか、生保・損保、情報・サービスなど向けフィナンシャルシステムや、運輸・通信、建築・製造業など向けネットワークソリューションが堅調に推移し業績を牽引した。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高189億円(前期比5.5%増)、営業利益17億円(同6.9%減)、純利益12億4000万円(同9.0%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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