キョーリン、上期経常を41%上方修正

配信元:株探
投稿:2018/11/02 15:00
 キョーリン製薬ホールディングス <4569> が11月2日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の22億円→31億円(前年同期は16.9億円)に40.9%上方修正し、増益率が29.9%増→83.1%増に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の92億円(前期は93.4億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当第2四半期連結累計期間までの各事業における業績推移を勘案した結果、売上高はほぼ予想通り進捗しましたが、費用削減の取り組み及び一部経費の計上が10月以降に後ずれすることにより、R&D費を含む販売費及び一般管理費が予想を下回る通しとなりましたので、主に営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益を上方修正いたします。なお、(通期)連結業績予想の修正はいたしません。
配信元: 株探

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