愛時計、上期経常は一転3%減益で下振れ着地も対通期進捗は過去平均を超過

配信元:株探
投稿:2018/11/02 13:40
 愛知時計電機 <7723> が11月2日後場(13:40)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.8%減の14.7億円となったが、従来の1.8%増益予想から一転して減益で着地。
 ただ通期計画の41.1億円に対する進捗率は35.9%にとどまったものの、5年平均の21.8%を上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比12.2%増の26.3億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比16.9%減の8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.7%→6.2%に悪化した。

株探ニュース
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