決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … プロパテDB、明星電、パートナーA (10月30日発表分)

配信元:株探
投稿:2018/10/31 15:21

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月29日から30日の決算発表を経て31日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 明星電 <6709>
 19年3月期の連結経常利益を従来予想の3億円→2億5000万円(前期は1900万円)に16.7%下方修正し、増益率が16倍→13倍に縮小する見通しとなった。

▲No.2 ショクブン <9969>
 19年3月期の連結経常損益を従来予想の2億5000万円の黒字→1億5000万円の赤字(前期は1億0900万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

▲No.4 コマニー <7945>
 19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比41.1%減の0.7億円に落ち込み、通期計画の21.4億円に対する進捗率は3.4%にとどまり、5年平均の10.3%も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6709> 明星電     東2   -12.17   10/30  上期    赤縮
<9969> ショクブン   東2   -11.76   10/30  上期    赤拡
<4389> プロパテDB  東M   -5.09   10/30  上期     -
<7945> コマニー    東2   -2.39   10/30  上期   -41.13
<3622> ネットイヤー  東M   -1.59   10/30  上期    赤縮

<5907> JFEコンテ  東2   -0.78   10/30  上期   -19.49
<5104> 日東化工    東2   -0.62   10/30  上期   -29.03
<3275> ハウスコム   JQ   -0.60   10/30  上期   -19.15
<6181> パートナーA  東M   -0.58   10/30  上期    86.57
<7559> GFC     JQ   -0.42   10/30  上期   -97.65

<9353> 桜島埠     東2   -0.22   10/30  上期   190.91

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした31日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,040.0
(07/17)
+30.0
(+2.97%)
553.0
(07/17)
-4.0
(-0.71%)
1,440.0
(07/17)
-4.0
(-0.27%)
489.0
(06/16)
+1.0
(+0.20%)
5,790.0
(07/27)
+70.0
(+1.22%)
125.0
(07/17)
0.0
(---)
1,054.0
(07/28)
-4.0
(-0.37%)
1,545.0
(07/17)
+4.0
(+0.25%)
2,097.0
(07/27)
+3.0
(+0.14%)
1,851.0
(07/17)
-9.0
(-0.48%)
263.0
(07/17)
-1.0
(-0.37%)