ペガサス、上期経常は22%増益で上振れ着地、今期配当を2円増額修正

配信元:株探
投稿:2018/10/31 15:00
 ペガサスミシン製造 <6262> が10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.1%増の16.7億円に伸び、従来予想の13.7億円を上回って着地。
 通期計画の26.5億円に対する進捗率は63.1%に達し、さらに5年平均の49.8%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比48.0%増の9.7億円に拡大する計算になる。

 同時に、今期の年間配当を従来計画の22円→24円(前期は22円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比49.8%増の9.4億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の15.5%→14.7%に低下した。

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