西部電機、今期経常を一転32%増益に上方修正・最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2018/10/31 15:00
 西部電機 <6144> [東証2] が10月31日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の20.3億円→29.1億円(前期は22億円)に43.3%上方修正し、一転して32.2%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の3億円→7億円(前年同期は5.9億円)に2.3倍上方修正し、一転して18.9%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、放電機械の中国向け輸出が市場の高精度機要求に支えられ堅調に推移し、売上高が当初予想を上回る見込みとなりました。また、売上高の増加に伴い、各利益も増加するため、前回予想を修正いたします。 なお、通期の業績予想につきましても、売上高および各利益を見直しております。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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