エスリードが反発、上期営業利益42%減も計画上回って着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/26 13:33
 日本エスリード<8877.T>が反発している。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高187億1300万円(前年同期比20.6%減)、営業利益19億3300万円(同42.0%減)、純利益12億5100万円(同41.8%減)と大幅減益で着地したが、従来予想の営業利益11億5000万円を大きく上回ったことが好感されている。

 下期に計画していたマンションの引き渡しが前倒しで実現した一方、上期計画していたマンションの販売が下期にずれ込み、販売経費が繰り延べられたことが要因としている、また、継続的なコスト削減により販管費が抑制されたことも寄与したという。

 なお、19年3月期業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高580億円(前期比20.0%増)、営業利益73億円(同8.1%増)、純利益44億5000万円(同3.3%増)を見込んでいる。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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