アクサスHDがS高、合併等による実質的存続性の喪失にかかる猶予期間入り銘柄から解除

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/23 10:40
 アクサスホールディングス<3536.T>がストップ高の170円に買われなおも買いを集めている。東京証券取引所が22日の取引終了後、同日付で合併等による実質的存続性の喪失にかかる猶予期間入り銘柄から解除すると発表したことが好感されている。

 同社は、16年3月にアクサスと雑貨屋ブルドッグ(現ACリアルエステイト)が、共同株式移転の方法により両社を完全子会社とする株式移転完全親会社として設立。ジャスダック市場へテクニカル上場したが、「上場会社が実質的な存続会社でないと取引所が認める場合」に該当したとして「合併等による実質的存続性の喪失」にかかる猶予期間に入っていた。その後、東証が定める基準に適合するとの認定を受けたことで、同日付での猶予期間からの解除となった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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