三谷産業、上期経常を一転6%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2018/10/11 15:30
 三谷産業 <8285> が10月11日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7億円→10.6億円(前年同期は10億円)に52.4%上方修正し、一転して6.2%増益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の27.5億円(前期は29.7億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 1.第2四半期累計期間 売上高は以下の主要因により前回発表予想を上回る見通しであります。(1)樹脂・エレクトロニクス関連事業において、金型の引渡しが順調に進んだこと(2)情報システム関連事業において、公共機関向けハードウェア案件の獲得に加え、オリジナルソリューション「POWER EGG」の販売が順調に進んだこと(3)エネルギー関連事業において、原油価格が高値で推移したことに伴い販売単価が上昇したこと 営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益は、以下の主要因により売上総利益が増加したことから前回発表予想を上回る見通しであります。(1)空調設備工事関連事業において、施工管理が想定以上に順調に行われたこと(2)住宅設備機器関連事業において、施工管理が想定以上に順調に行われ、納入物件の完工・引渡しが前倒しで進捗したこと(3)情報システム関連事業において、オリジナルソリューション「POWER EGG」の販売が順調に進んだこと2.通期 通期の業績予想につきましては、今後の業績動向等を見ながら、修正の必要性が生じた場合には、速やかに公表いたします。(注)上記の業績予想につきましては、当社が本資料の発表日現在において入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は今後様々な要因により異なる可能性があります。
配信元: 株探

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