キョーリンHDが急反騰、大手証券のレーティング引き上げを手掛かりに投資資金流入
キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>が急反騰、10%を超える上昇で年初来高値を更新した。呼吸器領域の治療薬に強み持つ医薬品メーカーだが、19年3月期は増収見通しも薬価改定や研究開発費負担などから小幅減益を見込んでいる。全体相場の上値が重く日経平均が朝高後にマイナス圏に沈むなか、「きょうは大和証券がレーティングを4から3に一段階引き上げたことが手掛かり材料となった。本来であればマドを開けて買われるようなインパクトはないが、週末のオプションSQ算出をにらんで主力株が手掛けにくく、同社株のようなディフェンシブ系が好まれやすい地合いだったことも影響した」(準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。
出所:minkabuPRESS
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