アオキスーパーが反落、８月中間期は２ケタ営業減益

　アオキスーパー<9977.T>が反落。４日の取引終了後に発表した第２四半期累計（３～８月）単独決算が、売上高５２４億４８００万円（前年同期比０．２％減）、営業利益７億２２００万円（同１０．１％減）、純利益４億６０００万円（同１１．６％減）となり、従来予想の営業利益９億６０００万円（前年同期比１９．４％増）から一転して２ケタ減益となったことが嫌気されている。

　ドラッグストアや同業店舗間の競争激化に加えて、地震や豪雨・台風などの自然災害の影響があったという。また、労働需給の引き締まりに伴う人件費増なども利益を圧迫した。

　なお、１９年２月期通期業績予想は、売上高１０６６億円（前期比０．４％増）、営業利益１９億円（同３．０％増）、純利益１１億円（同１５．１％増）の従来見通しを据え置いている。

出所：minkabuPRESS