ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金1029億円

配信元:株探
投稿:2018/08/20 15:05
 20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比6.6%減の1029億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.3%減の953億円だった。

 個別では上場インデックスインド株式 <1549> が新高値。ダイワ不動産上場投信・TOPIX-17 <1650>One ETF 国内金先物 <1683> 、ETFS 銅上場投資信託 <1693> 、NEXT インドベア <2047> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.91%高、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が3.84%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が71円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金682億8800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1333億5200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が138億1200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が37億5900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が34億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億7300万円の売買代金となった。

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