個別銘柄戦略:住友ベークやソフトバンクGに注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/15 09:06
14日の米国市場では、NYダウが112.22ドル高の25299.92、ナスダック総合指数が51.19pt高の7870.89と上昇。シカゴ日経225先物は大阪日中取引比横ばいの22320。
本日早朝の111円台前半と、前日午後3時時点より円安で推移している。昨日の日経平均は先物の買い戻しが主導して498.65円高と急反発し、13日の急落を埋めた。この過程で買い戻しは一段落したとみられ、本日は米国株高と円安を強材料とした買いが期待されるが、急伸後の利食い売りも出やすく、相場全体では強含み程度にとどまろう。電機や自動車など輸出関連株には買いが予想される一方、金融関連株はトルコなど新興国不安が残り、さえない動きが見込まれる。昨日のNT倍率が13.06倍と7月13日に付けた2000年以降の最高値に並んでおり、対TOPIXでの日経平均の割高感も株価を圧迫しよう。強気の投資判断や目標株価の引き上げのあった住友ベ
<4203>セブン銀行<8410>、ソフトバンクG<9984>などに注目。
<US>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4,520.0
(15:00)
+134.0
(+3.05%)
281.8
(15:00)
+0.0
(-0.03%)
7,915.0
(15:00)
+133.0
(+1.70%)