個別銘柄戦略:NTTドコモやスズキに注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/06 09:14
先週末3日の米国市場では、NYダウが136.42ドル高の25462.58、ナスダック総合指数が9.33pt高の7812.02、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比45円高の22555。本日は早朝の為替が前日大引け時点より円高に振れており、米国株高を受けた買いと円高を嫌気した売りが交錯し、相場全体の方向感は定まりにくいだろう。取引時間中には中国株の動向が気掛かり。上海総合指数が本日も下げ止まらければ、コマツ
<6301>を筆頭に、中国関連と目される銘柄の売り圧力が増大しよう。一方、中国株を売却した機関投資家マネーが日本株に向かうとの観測もあり、時価総額上位銘柄がそろってTOPIXをアウトパフォームすれば、この傾向が長期化する可能性がある。
格上げや目標株価の引き上げが観測されているコムシスHD<1721>、NSSOL<2327>ニチレイ<2871>レンゴー<3941>、日本電産<6594>日本光電<6849>、スズキ
<7269>三菱商<8058>、NTTドコモ<9437>、西尾レント<9699>などに注目。 <US>
配信元: フィスコ

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銘柄 株価 前日比
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865.2
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+8.5
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6301
4,357.0
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7269
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4,315.0
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(+1.76%)