個別銘柄戦略:TDKやアステラス製薬に注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/01 08:54
7月31日の米国市場では、米中貿易摩擦の懸念の後退を受けてNYダウが108.36ドル高の25415.19、ナスダック総合指数が41.78pt高の7671.79、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比125円高の22625円。本日早朝の為替は1ドル111円台後半で、前日大引け時点より円安に振れており、本日朝方は電子部品や自動車など輸出株関連銘柄を中心に買いが先行しよう。地合いの改善を反映し、前日に好材料出尽くし感から売られた金融株にも買いが予想される。朝方に米株高を消化した後は、開示ラッシュを迎えている4-6月期決算の内容を受けて個別物色の流れが強まりそうだ。格上げや強気の新規格付けが観測されているエスエムエス<2175>ヤクルト<2267>、Vコマース
<2491>、アステラス薬<4503>塩野義<4507>、OLC<4661>、総合メディ<4775>、TDK<6762>リコー<7752>、SCSK<9719>などに注目。 <US>
配信元: フィスコ

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