8月の勝率86.7%
■注目理由
カゴメはチャップやトマトジュースなどのトマト加工品国内最大手。直近発表の第1四半期決算では前年同期と比較して売上高+0.1%、営業利益−20.8%、経常利益−28.3%、四半期純利益−18.4%と不調だった。子会社売却による売上高の減少と、広告宣伝費の増加による減益が響いたようだが、主力の飲料カテゴリーは健康を意識したプロモーション活動により新規ユーザーを獲得し売上高+5.1%と好調だった。そのため第1四半期の減益は一時的なものと判断した。
また、システムトレードの検証では、同社株の8月の勝率が86.7%(13勝2敗)となっており、8月は株価が上がりやすい傾向が見られる。8月の投資銘柄として注目しておきたい。
カゴメはチャップやトマトジュースなどのトマト加工品国内最大手。直近発表の第1四半期決算では前年同期と比較して売上高+0.1%、営業利益−20.8%、経常利益−28.3%、四半期純利益−18.4%と不調だった。子会社売却による売上高の減少と、広告宣伝費の増加による減益が響いたようだが、主力の飲料カテゴリーは健康を意識したプロモーション活動により新規ユーザーを獲得し売上高+5.1%と好調だった。そのため第1四半期の減益は一時的なものと判断した。
また、システムトレードの検証では、同社株の8月の勝率が86.7%(13勝2敗)となっており、8月は株価が上がりやすい傾向が見られる。8月の投資銘柄として注目しておきたい。